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クレムスの町

 僕のプレゼンテーションは、大会最終日でした。その前日の夜のカルチャープログラムへの出席は取りやめ、その代わり午後
一人でクレムスの町を散策しました。


 静かな町で、そのうえバカンス期間中であまり人にも出会わない感じだったのに、この日は大変な人だかり。いろいろ尋ねてみると、この辺りはアプリコットの産地で、週末の金・土はアプリコット祭りが行われ、翌週もあるんだそうです。
 昔の日本でいえば、盆踊りだったり、秋の収穫の祭りだったりするような素朴な感じのお祭りでした。じいちゃんやばあちゃんが幼い孫を連れてる歩いてるような・・・・。露店のお店もたくさん出ていました。
 そして音楽、あっちでもこっちでも、仮設ステージだったり、石畳の沿道に一塊の楽団が並んだりして、バイオリンやアコーディオン、それにハープが響いてました。アメリカのジャズっぽい演奏のバンドもありました。それにチロル風(?)の民族衣装に身を包んだ男女の一団の、それこそ素朴そのもののフォークダンスにも出会いました。
 
 ごつごつした石畳の道に地下足袋が大変心地よいことも知りました。歩き疲れて路地の奥に入って中華料理店で焼そばを食べたのですが、道路に座り込んだアコーディオンが聞こえ、それも心地よいものでした。


 パリの空の下セーヌは流れる・・・、このメロディにはちょっと違和感も感じたのですが、まあなんだっていんでしょう、そのうちに「ゆうべとなればうつくし」で始まるあのドナウ川の漣に代わりました。まあその方が、遠方から来た僕にはしっくりきました。

 というようなことで、クレムスの町歩きもとっても楽しかったのです。音楽療法世界大会に来なければ、この先もずっとクレムスという街の存在さえ知らずに過ごしたことでしょうけど・・・・。
 

at 14:19, まんどろ, -

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