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2015年度の始まり

 1月にこのブログで、昨年はとっても実りの多い充実した体験がたくさんあったことを書きました。学校の教員からフリーの音楽療法士になって、様々な場面で人と音楽し、学んできたことがなんなりの形になったような充実感を覚えたのでした。名古屋で開催された音楽療法の大会では、期間中、日野原重明理事長の近くで過ごすなど、双六に例えればのあがりような気分を味わっていたのでした。もうこれでいい、と。

 ところが年が明けて1月、とりわけ2月、そして3月と僕が関わる様々な出来事は刺激的で学びに満ちたことの連続なのでした。その間、胃カメラや心臓の検査など僕の年なら当たり前ですけど、いろいろ体の小さな不具合も指摘されてきております。こういうのはこれから増えるんでしょうねえ・・・。

 充実とか、学びの体験と言えば、昨年がまさにそうでしたけど、その後の事柄も、それ以前と大きく違うのは、僕の個人的な活動ではなく、本当に多くの人と、ご一緒して事が運ばれ、そこに関わる人それぞれがしんどいながらも充実した気持ちを持つことができ、何よりそれぞれのレベルで学んでいる実感を覚えていることがよく分かることです。

 2月3月で目立ったことは、具体的には、村井楽器での音楽療法やレッスンでの研修、毎月のライブスペース勢の!、MTちいきで繰り出すイベントや講習会、そして、尾鷲と行き来するバンド「エール」、音楽療法学会への参加、・・・・。合間合間にそう近くはない旧友の訪問などなど・・・・。
 本当に一つ一つがそれだけでも素敵な時間なのですが、僕の関与を通して、それぞれが何気にむすばっていっているのです。

 長年学校の教員でしたから、僕は、今日は大晦日、明日が元旦、という気分が抜けません。そして予定帳を見ると4月はいきなり東京へ出かけ、世界自閉症デイのイベントに参加しますし、スイス在住のリトグラファーでもある松林幸二郎さんとの再会のために信楽へ行きますし、また飛騨古川のKyairi ギター専門店の中村さんを訪ねて、ギターのメンテナンスをお願いすることにしております。4月はお出かけ月刊です。そして、5月からはMTちいきでの活動ということで、イベントを次々仕掛けることになっています。先日奈良の春咲きコンサートでもパワーを見せた「エール」も何かと飛躍の年のなりそうな気配です。

 僕はタダの僕じゃなくて、音楽療法士だからこそ、できていっていることがたくさんあるように感じています。それは長年僕が「音楽療法」を敷居の高いものに感じ、とてもそんなことはできない、というスタンスで、ただ目の前のことに一所懸命になるというスタイルの音楽が身についてきたからだとも思うのです。その間に、自分が音楽療法のフィールドで学び続けてきたからこそ感じられること、言葉にできること、やってみようと呼び掛けられることが、その都度心ある仲間の共感を得てきたからかなあ、と感謝の気持ちでいっぱいです。

 除夜の鐘こそありませんが、煩悩を数えながら、またぼちぼちと歩んでいこうと、思います。なんなんでしょうか、幸せなことです。

at 12:06, まんどろ, -

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